2019年01月30日

血圧について 上の血圧、下の血圧(犬山市 内科 高血圧)

血圧は上(収縮期血圧)と下(拡張期血圧)があります。かつては下(拡張期血圧)のみで高血圧を診断、治療されていた時代がありましたが現在は収縮期血圧に注目して血圧治療をすることが多いです。2008年6月にランセット誌に「上の血圧(収縮期血圧)がすべて」というレポートが寄せられましたが私もそう思います。

逆に高齢者では上と下の血圧差が大きい、つまりは下の血圧が低くて、上の血圧が高い人は要注意です。年齢とともに上(収縮期血圧)は上昇し、下(拡張期血圧)は低下するので差が大きくなります。この差を脈圧といいます。脈圧の差が大きい人は動脈硬化が進行している、血管の弾力性が失われているので心血管病のリスクが高いことを示しているのです。

高血圧の治療目標は血圧を下げることも目標の一つですが、動脈硬化の進行を抑制して脳卒中、心血管病のリスクを減らすことも大切な目標だと考えます。そのためには脂質異常症や糖尿病の管理、治療も同時に行うことが大切です。

高血圧には自覚症状がないため放置してしまうことが多く、その結果、心臓や血管への負担が大きくなって、動脈硬化が進んでしまいます。動脈硬化によって様々な合併症が引き起こされます。主な合併症は、脳梗塞、心筋梗塞、腎不全など脳・心臓・腎臓に関わる重大な病気があります。

高血圧の合併症で脳梗塞、脳の循環障害(白質病変)、慢性腎臓病が進行するとそれを元に戻すことは現代の医療でも困難です。

また健康食品等で高血圧を治療することは困難です。減塩、体重減少、禁煙などの生活習慣の改善と降圧薬などで血圧を適切にコントロールすることが重要です。降圧薬もいろいろと種類がありますが、安全に使用できる薬が多く、それを服用することで上記のリスクを下げることができるなら、それを服用することは賢明な判断だと思います。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 08:02| 高血圧

2019年01月29日

インフルエンザの流行(犬山市 内科 インフルエンザ)

インフルエンザが流行しています。大人の方も多く感染しているようです。

当院でのインフルエンザの迅速検査キットが新しいものになりました。
鼻汁鼻かみ液から検査ができるので、綿棒を鼻に入れなくても検査できます。ただし、鼻水が少ない人などは従来どおり、綿棒で鼻からぬぐい液を採取する必要があります。

条件が合えば、鼻かみ液からも検査できるのでご相談ください。
感度は数%は低下するようですが、そこまで大きな差はないと考えます。

さっそく診療予約がありました。鼻汁鼻かみ液から検査をしたところ、インフルエンザA型でした。
現代医学は発達していますね。新しい情報を収集して少しでも、患者さんの苦痛が少ない医療を心がけています。

インターネット予約もできます。風邪症状 インフルエンザ外来の予約サイトも作成しました。
症状などをあらかじめ入力していただければ、スムーズに診療を受けることができます。
https://reserva.be/agaokabe/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=25eJw
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posted by okabeiin at 11:46| 岡部医院

2019年01月28日

髪の毛が生える仕組み(犬山市 岡部医院 AGA治療)

髪の毛は表面に出ている部分を毛幹部、皮膚に埋もれている部分を毛根部といいます。

毛根部には髪の毛を作り出す毛包、その一番下に毛球部があります。

毛球の中には毛乳頭、毛母細胞があります。毛乳頭は、毛細血管から栄養分を毛母細胞に渡すとともに、髪の成長に対する指示を出す役割を担っています。指示を受けた毛母細胞は細胞分裂を繰り返して、ケラチンがどんどんつくられると毛母細胞は大きく成長し、ケラチンが髪となって毛根より上に押し上げられ、表面に出てきて髪の毛になります。

髪の毛は爪と同じように、肌の角層が変化してできたものです。死んだ細胞が集まったものです。毛髪の成長というのは、根本から押し出されて髪の毛が伸びる事で、毛先が伸びるものではありません。

髪の毛には生え変わりのサイクルがあり、一定の成長期間がすぎると、成長は止まり、その後に自然に抜けていきます。薄毛ではこのヘアサイクルが乱れ、成長期が短くなり、成長期で十分に成長しないまま、抜けてしまうので髪の毛全体として量が少なくなってしますます。

日本人の頭髪は個人差がありますが、10万本の髪の毛が生えており、4,5年で生え変わっています。
薄毛を食い止めるには、成長期に十分に頭髪に成長してもらうことが重要です。

抜け毛についてですが、正常でも数十本の抜け毛はあります。
100本以上の抜け毛は異常と判定することが多いです。

岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 16:29| AGA(男性型脱毛症)

本日の昼食

今日の昼食はみそラーメンでした。
寒い冬には暖まる食事は良いですね。

岡部医院グループの食事は評判は良いです。病院などの入院食などは予算の関係や病気の関係で味気なくなってしまうことが多いようです。

岡部医院グループの食事はいつも私が検食していますので、味付け等には注意を払っています。

岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 11:49| 住宅型有料老人ホーム SARA(サラ)

2019年01月23日

インフルエンザの流行が拡大(犬山市 インフルエンザ 内科)

インフルエンザの流行が拡大しています。
家族全員が感染、発症ということもあります。予防的に薬を投与する事も検討した方が良いことがあります。
予防投与の場合は保険ではなく、自費診療になります。

学級閉鎖、学年閉鎖も起きているようです。
学校保健安全法ではインフルエンザの出席停止期間を次のように定めています。

発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで登校できません。
ただし、病状により、感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

一般的には
火曜日にインフルエンザと診断された場合は
木曜日までに解熱、金曜日に熱がなければ
月曜日から登校可能となります。

水曜日にインフルエンザと診断された場合は
金曜日までに解熱、土曜日に熱がなければ
火曜日から登校可能となります。

インフルエンザになった後に、2、3日で熱も下がったので大丈夫という人がいます。
他者への感染の可能性がありますので、外出はしないでください。
特に病院、老人施設などでは集団感染が起こる可能があります。

岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 17:27| 岡部医院