R4年4月は
フィナステリド1mgは924錠
デュタステリド0.5mgは4780錠
ミノキシジル5mgは1500錠
内服薬は合計で7204錠処方しました。
また、ミノキシジル7%外用薬は27本処方しました。
外用薬は気になる所に使用することができます。
ガイドラインで推奨度Aの治療なのでお勧めします。
また、ケトコナゾールシャンプーも取り扱っています。
岡部医院院長 岡部誠之介
2022年05月07日
AGA診療 4月の実績
posted by okabeiin at 10:54| 岡部医院
ケトコナゾールシャンプー
ケトコナゾールシャンプーは、世界で最もよく使われている真菌防止シャンプーのひとつです。
成分のケトコナゾールが、頭皮および毛包におけるカビや胞子など真菌による炎症を抑えフケを防止します。
このように、菌を抑えることにより、 損なわれた毛髪の成長環境を取り戻し、髪が生えるのを助けます。
日本皮膚科学会が公開している脱毛症診療ガイドラインでも、
男女ともに奨度C1(行ってもよい)とされています。安全性が高いので使いやすいと位置付けられています。
原文はこちらになります
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
また、主成分ケトコナゾールが薄毛の最大の原因となるDHT(男性ホルモンから作られる物質)をフィナステリドとよく似た効果で抑制するという報告もあります。
ケトコナゾールシャンプーは、通常のシャンプーと同様に、髪を十分に濡らしてから、適量を手に取り洗います。
洗ってから1〜2分ほど放置して、その後はきれいに洗い流せばOKです。(決してすぐに洗い流してはいけません)
週に3日ぐらいの頻度で使用します。ケトコナゾールシャンプーの効用は3日以上持続する為、毎日使用する必要がないといわれています。
毎日使用をすると、洗浄力が強めなので皮脂を取りすぎて、皮脂の過剰分泌を誘発する恐れがあります。このシャンプーを使用しない日は、なるべく刺激性の低いシャンプーで洗髪しましょう。
たまに自分でも使用していますが使用感は良いです。
泡の低刺激のシャンプーと手のひらで混ぜて使用をしています。
岡部医院院長 岡部誠之介
成分のケトコナゾールが、頭皮および毛包におけるカビや胞子など真菌による炎症を抑えフケを防止します。
このように、菌を抑えることにより、 損なわれた毛髪の成長環境を取り戻し、髪が生えるのを助けます。
日本皮膚科学会が公開している脱毛症診療ガイドラインでも、
男女ともに奨度C1(行ってもよい)とされています。安全性が高いので使いやすいと位置付けられています。
原文はこちらになります
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
また、主成分ケトコナゾールが薄毛の最大の原因となるDHT(男性ホルモンから作られる物質)をフィナステリドとよく似た効果で抑制するという報告もあります。
ケトコナゾールシャンプーは、通常のシャンプーと同様に、髪を十分に濡らしてから、適量を手に取り洗います。
洗ってから1〜2分ほど放置して、その後はきれいに洗い流せばOKです。(決してすぐに洗い流してはいけません)
週に3日ぐらいの頻度で使用します。ケトコナゾールシャンプーの効用は3日以上持続する為、毎日使用する必要がないといわれています。
毎日使用をすると、洗浄力が強めなので皮脂を取りすぎて、皮脂の過剰分泌を誘発する恐れがあります。このシャンプーを使用しない日は、なるべく刺激性の低いシャンプーで洗髪しましょう。
たまに自分でも使用していますが使用感は良いです。
泡の低刺激のシャンプーと手のひらで混ぜて使用をしています。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 09:01| 岡部医院