2023年11月01日

産業医の活動について

産業医とは法律で
事業者は、すべての業種において、常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに1人以上の産業医を選任しなければならないと定められています。
この労働者とは正社員、パートも全ての労働者を含みます。

産業医の職務はまとめると
職場への定期巡視
職場環境の維持・改善のためのアドバイス
作業の管理についてのアドバイス
従業員の労働衛生教育やアドバイス
定期健康診断結果チェックとその後の面談などによるアドバイス
過重労働者の面談
休職者と復職者への面談などの対応
健康に関する教育や相談
メンタルヘルスに関する相談
衛生委員会への参加
などがあります。

産業医は直接利益に貢献するわけでもなく、企業にとっては異質の存在です。
しかしながら、法律で定められているので選任をしないとペナルティがあります
(50万円以下の罰金)

産業医としては、それぞれの企業で求められている事は違うと考えているので、会社から求められている事を中心に、担当者、従業員、役員などスタッフの方と仕事をしてきたいと考えています。

ただし、安全配慮義務の履行においては妥協はしないので、産業医としてしっかりサポートしていきます。

愛知県医師会では産業医活動も医師会が支援しており、契約書や報酬の目安などもあります。

現在は2か所の事業所を産業医をしています。

岡部医院院長 岡部誠之介(日本医師会認定産業医)
posted by okabeiin at 11:47| 岡部医院

新型コロナウイルス感染症対策における知事感謝状贈呈について

新型コロナウイルス感染症対策における知事感謝状贈呈について

感謝状をいただきました。

岡部医院では新型コロナウイルスワクチンを犬山市での接種の一番最初から接種に参加、接種を行いました。
一番最初から接種に参加していた医療機関は多くないです。

また、発熱外来、コロナ検査、コロナ陽性後の電話対応、薬の処方なども行ってきました。

現在でもコロナインフル同時検査、コロナワクチンの追加接種を行っています。

コロナウイルスは無くなったわけではありません。
また、インフルエンザウイルスも注意すべき感染症の一つです。

インフルワクチンについては現在は予約なしで午前中に接種を行っています。
午後は接種は行っていません。

また、インフルワクチン、コロナワクチンの同時接種も行っています。

詳しくは岡部医院にお問い合わせください。
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posted by okabeiin at 11:07| 岡部医院

デュタスとミノキの岡部医院

男性型脱毛症(AGA)の治療で一般的に利用されるフィナステリドに加え、デュタステリドも注目されています。

フィナステリドはDHTの生成を抑制し、薄毛の進行を抑えることができますが、デュタステリドはより強力なDHT抑制効果があります。

ただし、デュタステリドはフィナステリドよりも副作用のリスク、主に性機能障害の副作用が数%高いと報告があります。それには注意が必要です。
しかしながら、実際に診察、処方をしている立場からすると、明らかにフィナステリドと副作用の頻度が違うという印象はありません。
それよりも、デュタステリドの方が男性型脱毛症に対してフィナステリドより効果が期待できる印象があります。
実際に岡部医院でもフィナステリドよりデュタステリドの方が8倍から10倍の処方数が出ています。

薄毛に悩む方にとっては、AGAの治療は非常に重要です。薄毛を放っておくと、進行が早まってしまうため、早期に治療を開始することが大切です。

薄毛と決別し、自信を取り戻すためにも、早めの治療をおすすめします。

下記のサイトよりネット予約をご利用ください
ネット予約でAGAポイントが追加で貯まります。

https://reserva.be/agaokabe
posted by okabeiin at 06:44| 岡部医院