2024年09月24日

脳神経内科専門医・総合内科専門医による外来

第4土曜日は脳神経内科専門医・総合内科専門医による外来

頭痛外来、しびれ外来、脳神経内科、内科専門医外来を行っています。

脳神経内科とは主にパーキンソン病、認知症、頭痛、てんかん、脳卒中、神経難病を専門に診療する内科です。以前は神経内科と呼ばれていました。

頭痛、しびれ、手の震え、物忘れなどの症状のある方は当院までご連絡ください。

次回は診察日は
9/28
土曜日
10/19
土曜日
が脳神経内科、内科専門医の外来になります。

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posted by okabeiin at 18:48| 岡部医院

2024年09月21日

インフルエンザワクチンの接種について 厚生労働省のHPから引用

1) 13歳以上の方は、1回接種を原則としています (注1)。ワクチンの添付文書には「13歳以上のものは1回または2回注射」と記載されていますが、健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価 (注2)の上昇が得られるとの報告があります※1, 2。ただし、医学的な理由により (注1)、医師が2回接種を必要と判断した場合は、その限りではありません。なお、定期の予防接種 (注3)は1回接種としています。

2) 13歳未満の方は、2回接種です。1回接種後よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから、日本ではインフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりとなっています。なお、1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいて差し支えありません。
   (1)6カ月以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種 (注4)
   (2)3歳以上13歳未満の方 1回0.5mL 2回接種

3) 諸外国の状況について、世界保健機関(WHO)は、ワクチン(不活化ワクチンに限る。)の用法において、9歳以上の小児及び健康成人に対しては「1回注射」が適切である旨、見解を示しています。また、米国予防接種諮問委員会(ACIP)も、9歳以上(「月齢6ヶ月から8歳の小児」以外)の者は「1回注射」とする旨を示しています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/QA2023.html#Q20
posted by okabeiin at 11:08| 岡部医院

2024年 インフルエンザワクチン 料金は2970円(税込)です。

2024年 インフルエンザワクチンについて、昨年度から価格を変更します。
インフルエンザワクチン 料金は2970円(税込)です。
犬山市高齢者への助成については接種は10/15からです。
予約日から2週間以内の予約しか受付はできません。

2週間以上先の予約は受付はできません。ご了承ください。

人数、日付けの指定のない予約は予約にはならないので、予約受付はできません。

また、3歳未満の接種については薬の量が異なるので当院では接種を行っていません。

料金は2970円(税込)です。


インフルエンザ予防接種のネット予約は受付していません。

診療時間内に電話もしくは窓口での予約をお願いします。


接種は10/1から開始します。
月曜日から土曜日の午前中での接種になります。
よろしくお願いします。

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posted by okabeiin at 10:59| 岡部医院

2024年09月11日

AGA(男性型脱毛症)の電話診察、郵送処方

再診の方に限って、電話診察、郵送でAGA薬の処方を行っています。
初診の電話診察は行っていません。
初診の方はまずは岡部医院に受診をしてください。

郵送を利用される方も増えてきています。

AGA電話診察の予約をしていただいたら、予約時間もしくは営業時間に岡部医院に電話をしてください。
予約なしでも営業時間内に電話をしていただければ、電話診察、郵送の対応をします。

電話で症状や薬の効果、副反応など伺います。
その後にメールで料金の振込先をお送りします。
振込み確認後に薬を郵送させていただきます。

送料600円
振込み手数料
をご負担いただきます。

ポイントカートは
郵送の場合はポイントがつきません。ご了承ください。

郵送を利用して
AGA治療を継続して薄毛にサヨナラしましょう。
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posted by okabeiin at 09:12| AGA(男性型脱毛症)

2024年09月09日

フィナステリドよりデュタステリドの方が処方数が圧倒的に多くなっています。

フィナステリドよりデュタステリドの方が処方数が圧倒的に多くなっています。

フィナステリドはDHTの生成を抑制し、薄毛の進行を抑えることができますが、デュタステリドはより強力なDHT抑制効果があります。

ただし、デュタステリドはフィナステリドよりも副作用のリスク、主に性機能障害の副作用が数%高いと報告があります。それには注意が必要です。
しかしながら、実際に診察、処方をしている立場からすると、明らかにフィナステリドと副作用の頻度が違うという印象はありません。
それよりもデュタステリドの方が男性型脱毛症に対してフィナステリドよりも効果が期待できる印象です。
実際に岡部医院でもフィナステリドよりデュタステリドの方が処方数が圧倒的に多くなっています。

薄毛に悩む方にとっては、AGAの治療は非常に重要です。薄毛を放っておくと、進行が早まってしまうため、早期に治療を開始することが大切です。

薄毛と決別し、自信を取り戻すためにも、早めの治療をおすすめします。

2024年
7月、8月の処方数は
デュタステリド錠剤 
8970錠
フィナステリド錠剤 
1148錠
ミノキシジル錠剤
2170錠
となっています。

7月、8月の実日数で割った数を患者さんの人数と仮定すると
デュタステリド錠剤
144.67人
フィナステリド錠剤
18.51人
ミノキシジル錠剤
35.00人
になります。
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posted by okabeiin at 17:21| AGA(男性型脱毛症)