風邪薬について
風邪薬は対処薬と呼ばれるもので
咳、鼻水、発熱、関節痛、咽頭痛などに対してそれらの症状を和らげるために処方する薬です。
岡部医院ですと
咳ならアスベリン、レスプレンなどの処方、漢方ならツムラ55などを処方します。
鼻水ならフェキソフェナジン、ピーエイ錠などの処方、漢方ならツムラ19、ツムラ55を処方します。
発熱、関節痛、咽頭痛には消炎鎮痛薬、解熱鎮痛薬、トローチ、ツムラ109などを処方します。
風邪をひいたときにPL顆粒、ピーエイ錠など処方されたことがある人もいるかもしれませんが、それらの薬は消炎鎮痛作用、抗ヒスタミン作用のある薬とカフェインが入っている総合感冒剤です。
それらの薬には咳止めは入ってないので、咳が出ている人にPL顆粒だけを処方するというのは良くないです。
なんでもPL顆粒を処方する医師は思考停止している医師なので気を付けた方が良いです。
咳で受診しているのにPL顆粒だけ処方する医師は、風邪なんてどうでもいい、適当に診察している医師と思われても仕方ないでしょう。
患者さんと相談してちゃんと症状に合った薬をだすことが重要です。
岡部医院の風邪薬の処方は西洋薬、漢方を組み合わせて処方するので、独自の処方ともいえます。
また、症状が改善しない場合はいろんあ薬を処方経験、対応していますので、ぜひご相談ください。
岡部医院院長 岡部誠之介
2024年12月27日
風邪について 風邪薬について
posted by okabeiin at 11:06| 岡部医院
インフルA 大流行
インフルA 大流行しています。
コロナも確認されています。
年末年始は要注意が必要です。
インフルワクチンも残りが少なくなってきました。
インフルワクチンの接種回数ですが
岡部医院では10歳以上は1回接種でも可能であることを説明しています。
厚生労働省のホームページより
インフルエンザワクチンの接種回数について
以下は抜粋
・ワクチンは1回接種でよいでしょうか?
1. [1]13歳以上の方は、1回接種を原則としています。ワクチンの添付文書には「13歳以上のものは1回または2回注射」と記載されていますが、健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価の上昇が得られるとの報告があります※1、2。
ただし、医学的な理由により、医師が2回接種を必要と判断した場合は、その限りではありません。なお、定期の予防接種は1回接種としています。
2. [2]13歳未満の方は、2回接種です。1回接種後よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから、日本ではインフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりとなっています。なお、1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいて差し支えありません。
- (1)6カ月以上3歳未満の方1回0.25mL 2回接種
- (2)3歳以上13歳未満の方1回0.5mL 2回接種
3. [3]諸外国の状況について、世界保健機関(WHO)においては、ワクチン(不活化ワクチンに限る。)の用法において、9歳以上の小児及び健康成人に対しては「1回注射」が適切である旨、見解を示しています。
また、米国予防接種諮問委員会(US-ACIP)も、9歳以上(「月齢6ヶ月から8歳の小児」以外)の者は「1回注射」とする旨を示しています。
4. 13歳以上の基礎疾患(慢性疾患)のある方で、著しく免疫が抑制されている状態にあると考えられる方等は、医師の判断で2回接種となる場合があります。
5. 抗体価とは、抗原と反応できる抗体の量であり、ウイルス感染やワクチン接種により体内で産生された抗体の量を測定することで得られる値のことです。
岡部医院では患者さんと相談の上、10歳以上は1回接種でも可能ということを説明しています。
コロナも確認されています。
年末年始は要注意が必要です。
インフルワクチンも残りが少なくなってきました。
インフルワクチンの接種回数ですが
岡部医院では10歳以上は1回接種でも可能であることを説明しています。
厚生労働省のホームページより
インフルエンザワクチンの接種回数について
以下は抜粋
・ワクチンは1回接種でよいでしょうか?
1. [1]13歳以上の方は、1回接種を原則としています。ワクチンの添付文書には「13歳以上のものは1回または2回注射」と記載されていますが、健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価の上昇が得られるとの報告があります※1、2。
ただし、医学的な理由により、医師が2回接種を必要と判断した場合は、その限りではありません。なお、定期の予防接種は1回接種としています。
2. [2]13歳未満の方は、2回接種です。1回接種後よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから、日本ではインフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりとなっています。なお、1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいて差し支えありません。
- (1)6カ月以上3歳未満の方1回0.25mL 2回接種
- (2)3歳以上13歳未満の方1回0.5mL 2回接種
3. [3]諸外国の状況について、世界保健機関(WHO)においては、ワクチン(不活化ワクチンに限る。)の用法において、9歳以上の小児及び健康成人に対しては「1回注射」が適切である旨、見解を示しています。
また、米国予防接種諮問委員会(US-ACIP)も、9歳以上(「月齢6ヶ月から8歳の小児」以外)の者は「1回注射」とする旨を示しています。
4. 13歳以上の基礎疾患(慢性疾患)のある方で、著しく免疫が抑制されている状態にあると考えられる方等は、医師の判断で2回接種となる場合があります。
5. 抗体価とは、抗原と反応できる抗体の量であり、ウイルス感染やワクチン接種により体内で産生された抗体の量を測定することで得られる値のことです。
岡部医院では患者さんと相談の上、10歳以上は1回接種でも可能ということを説明しています。
posted by okabeiin at 10:15| 岡部医院
令和6年度 年末年始の休診日について
令和6年度
年末年始の休診日について
あけましておめでとうございます。
年始の休診日ですが
1/4
1/5
は休診になります。
1/6
月曜日から通常通り診療を行います。
よろしくお願いします。
ネット予約もご利用ください。
https://reserva.be/agaokabe
年末年始の休診日について
あけましておめでとうございます。
年始の休診日ですが
1/4
1/5
は休診になります。
1/6
月曜日から通常通り診療を行います。
よろしくお願いします。
ネット予約もご利用ください。
https://reserva.be/agaokabe
posted by okabeiin at 08:40| 岡部医院