風邪についての面白そうな本を読んでみました。考え方としていろいろあると思いますが、
喉の痛みは唾を飲み込んで痛い場合(嚥下痛)は
喉に炎症がある
咳をすると喉が痛い、唾を飲み込んでも喉はあまり痛くない場合は
気管支以下の炎症の可能性がある
と考えます。
寒気、悪寒も三段階に分けて考える。
悪寒戦慄:体が震えて止まらない(止めようと思っても止められない)
悪寒:毛布をかぶりたくなる(止めようと思えば震えは止まる)
寒気:セーターをはおりたくなる
と三段階で考えます。悪寒戦慄は要注意で、重症の可能性を考えます。
よくある疾患の中にもいろいろな病気が隠れている場合がありますので、どんな症状でもいいので、気になることがあれば医師にお伝えください。
炎症の原因がある、寒気などがある場合は、採血をして白血球数やCRPなどを調べることが多いです。
見た目なども重要ですが、高齢者では重症であることが表に出ない事が良くあります。
血液検査は結果が正常であっても今後の参考値になりますし、客観的な数値で、重要なものです。
血液検査データは自分で大切に保管しておいてください。
岡部医院院長 岡部誠之介