2017年08月15日

認知症患者のケア(犬山市 老人ホーム 認知症)

認知症が進行することによって施設に入所される方が多いです。認知症で一人暮らしの方などは薬なども十分に飲めていない、栄養状態も不良、糖尿病など生活習慣病のコントロールも不良、デイケア、デイサービスに通っていない人だと孤立してますます症状が進行、問題が複雑化することが多いです。夏場などでは家で熱中症、脱水症で動けなくなって救急搬送される方が多いです。

地域包括ケアなどがさかんにいわれていますが、現場の感覚とずれていると思います。もう一度、認知症患者のケアについて考える必要があると考えます。

早めに施設入居や介護サービスの見直しをすることで認知症の進行を遅らせる、糖尿病などもコントロールして合併症を防ぐことができるのではないでしょうか。住み慣れた地域で生活することも大事ですが現場で医療、介護を行っているとそれが全てに勝るとは思えません。 
岡部医院院長 岡部誠之介(認知症サポート医)
posted by okabeiin at 08:23| 認知症