2017年12月26日

認知症について(犬山市 内科 認知症)

認知症の進行を遅らせる、認知機能低下があっても安全、安心した生活を過ごすことは可能です。そのためには環境を整えるなどまわりがサポートをしっかりすることが重要です。65歳未満で認知症と診断されることもあります。この場合は若年性認知症という診断で65歳未満でも介護保険の申請を行うことができます。

先日も風邪症状で当院に初診で受診された方がいました。認知症の治療も受けているとのことでしたが、介護保険申請は行っていないという事を聞きました。その時に介護保険の申請、介護保険サービスの利用をお勧めしました。介護者の方が今まで65歳未満は介護保険は使えないと思っていたそうです。

主治医意見書の依頼も受けて、次の受診時に項目の調査を行い、その日のうちに主治医意見書の記入をしました。ここのでの主治医意見書の記入が遅れると介護保険の認定が通常よりも一か月程度遅れることもあります。介護保険認定審査会で最近、問題となっています。

以前に認知症相談の仕事を市役所でやっていた時に若年性認知症のサポート体制を整えることも大事であると提案したのですが、あまり状況は改善していないようです。

介護保険、認知症について相談できる主治医、ケアマネージャーがいない人、困っている人はいつでも医院に相談にきてください。できる範囲で対応させていただきます。
岡部医院 岡部誠之介(認知症サポート医)
posted by okabeiin at 08:20| 認知症