労働衛生の3管理というのがあり、作業管理、作業環境管理、健康管理というものがあります。
作業管理とは有害な作業、過重労働による健康への悪影響を防止・軽減するために作業時間、作業姿勢、作業方法などについて対策を講じることです。
事業者は労働者の健康に配慮して、労働者の従事する作業を適切に管理するように努めなければならない、と法律で定めれています。具体的には連続作業時間と休憩時間の適正化、作業量の適正化、作業姿勢の改善等です。
休憩時間は法律で決められており、使用者は労働時間が6時間を超える場合は最低45分、8時間を超える場合は最低60分の休憩時間を与えなければならないとされています。
また、作業姿勢改善も重要で、ポイントとしては
・立ち姿勢で作業を行う場合、前傾姿勢をなくす
・ねじり姿勢、ひねり姿勢をなくす
・作業面、作業台の高さを、作業者の肩からへそくらいまでの高さとする
・適正な作業域に作業対象物を置く(肘関節を中心として円を描いた面積内)
などがあります。
ディスプレイ、PC入力等の仕事はVDT作業として管理されます。VDT作業等では1連続作業時間は1時間以内が推奨されており、作業休止時間は10〜15分が推奨されています。一日作業時間も4時間以内が推奨されています。
岡部医院院長 岡部誠之介
2018年05月30日
作業管理について(産業医 犬山 労働衛生)
posted by okabeiin at 18:04| 産業医