2018年09月10日

CONUTスコアについて(犬山市 内科 栄養)

先週に勉強会でCONUT法(Controlling Nutritional Status)スコアという栄養評価法がある事を知りました。栄養については今まではアルブミン値だけをみて、高い、低いで栄養状態を考えていましたが、CONUT法ではアルブミン値だけではなく、末梢のリンパ球数、総コレステロール値をスコア化して栄養状態を評価しています。

CONUT値がすい臓がん、食道がん術後の予後因子として関係するという報告もされているようです。当院ではこれらの検査値はほとんどの場合で検査しているので、さっそく取り入れてみたいと思っています。

総コレステロール値は最近ではあまり測定されないのですが、他にもnonHDLコレステロール(総コレステロール−HDLコレステロール)を調べるときなどにも使います。

保険点数でコレステロール値は項目に制限があるのですが、当院では積極的に全てのコレステロール値を調べるようにしています。

ただ、あくまで血液検査だけの話なので、体重、食事内容、薬の有無などを考えて、総合的に判断する必要があります。

当院では有料老人ホームでの訪問診察を行っていますので、患者さんの栄養状態を評価することも大事な事です。栄養についてを勉強をする機会が少ないので少しづつ知識を得ていこうと思いました。
岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 09:14| 岡部医院