2019年02月26日

犬山市のがん検診の統計(犬山市 内科 岡部医院)

犬山市のがん検診の統計を分析してみました。
がん検診で一番件数が多いのは肺がん検診でした。件数は7000件ぐらいです。

次が大腸がん検診で6000件ぐらいです。

肺がん検診は問診と胸部レントゲン検査をやります。痛みのある検査ではないので、毎年の検査を推奨します。胸部レントゲンは過去と比べることで、異常が分かりやすくなります。他にも心肥大なども分かります。検査の意義は、現場の医師として、主治医として患者さんのことを考えると、意義はあると考えます。

大腸がん検診は問診と自宅での検便で検査をやります。自宅で検便をするので、手間だけかかりますが、検診の中では有用な検査といえます。便の中に血液がないかを調べます。当院ではどれぐらい血液が混じっているかも測定しています。要精密検査となった場合は、大腸のカメラができる病院を紹介します。

胃がん検診の件数は4000件ぐらいですが
バリウム検査 1300件
胃カメラ検査 2700件
という割合のようです。以前はバリウム検査だけでしたが、胃カメラ検査の割合が私が思っているよりも、増えているようです。今後も胃カメラ検査の割合が増えていく可能性が高いと考えます。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 09:54| 岡部医院