江南厚生病院で行われた睡眠時無呼吸症候群(SAS)の勉強会に出席してきました。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は簡易検査、精密検査、治療の主体であるCPAP(持続陽圧呼吸療法)装置による治療を病診連携して行うことが重要です。
岡部医院では現在、CPAP治療を受けられている方を診療、フォローさせていただいてます。
今後は肥満の増加、仕事で運転をされる方への検査など、簡易検査、精密検査、治療を受けられる方が増加することが予想されます。
岡部医院でも簡易検査を行い、CPAP治療の導入、フォロー、簡易検査で精密検査が必要となった場合は紹介先の医療機関で精密検査を受けられる体制を整えていこうと考えています。
総合犬山中央病院の院長の齊藤雅也先生も参加されており、総合犬山中央病院では、SASの精密検査機器を新しくして、歯科医とも連携、マウスピース作成等も行っていると伺いました。齊藤先生は常々、栄養、睡眠、リハビリ(運動)が健康にはとても重要であるとおっしゃられます。私もその通りだなあといつも思います。
勉強会は夜間の開催でしたが、大先輩の先生方が積極的に参加されているのをみて、モチベーションがあがりました。
岡部医院院長 岡部誠之介
2019年03月06日
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の勉強会に参加してきました。
posted by okabeiin at 09:50| 睡眠時無呼吸症候群(SAS)