2020年09月24日

フィナステリドの薬物動態について

フィナステリドの薬物動態についてですが、先発品のデータですが血漿中の濃度は投与後1.2-1.4時間で最高血漿中濃度に達して、以後3及び4時間の半減期で消失したというデータがあります。つまりは数時間で血中濃度は半分になる薬ですから、2日に1回の隔日投与には向いてません。隔日投与をする薬というのは基本的にあまりないです。デュタステリドについては血漿中の半減期が非常に長いので検討しても良いかもしれませんが、私は推奨しません。ミノキシジルについても、半減期は数時間なので隔日投与には向いてないと考えます。隔日投与でも効いている症例があるから推奨しているクリニックもあるようですが、科学的な根拠はないと考えます。フィナステリド内服、ミノキシジル内服の内服を併用すると岡部医院では100日で税込で30000円です。AGA専門クリニックなとでは同じ内容で3倍近くするところあるので、転院される方も多いです。
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posted by okabeiin at 14:53| 岡部医院