2022年04月10日

AGAの最新の研究結果 統計分析

最新の研究分析によると、23件の研究結果を基に、解析が行われた結果、最も有効性が高いのはデュタステリド内服薬0.5mg/日を使用した場合で、治療開始から24週間で増加した毛髪数の平均値が最も多かった。

次いで有効性が高いのはフィナステリド内服薬
5mg/日(日本では5mgは使わない)、その次に
有効性が高いのはミノキシジル5%配合剤(外用
薬)だった。

また、予想通りの結果ではあるが、薬剤の用法と用量も有効性に影響していた。
例えば、デュタステリド内服薬0.1mg/日を使用した場合の順位は4位、フィナステリド内服薬を1mg/日を使用した場合の順位は5位だった。

という最新のAGA治療の研究の集計が報告されました。
デュタステリド 0.5mgの効果についてはフィナステリドよりも効果が期待できます。
今後はデュタステリドがAGA治療の主流になっていく可能性が高いです。
また、海外ではフィナステリドの高用量を使用することもあるのですが、日本では1mgでしか使うことはないです。費用対効果を考えてもフィナステリドの増量はメリットがないです。

上の研究のように容量依存性もあるので、フィナステリドの半量やフィナステリドの隔日内服などは効果は少ないと考えます。
岡部医院院長 岡部誠之介

posted by okabeiin at 07:37| 岡部医院