フィナステリドはDHTの生成を抑制し、薄毛の進行を抑えることができますが、デュタステリドはより強力なDHT抑制効果があります。
ただし、デュタステリドはフィナステリドよりも副作用のリスク、主に性機能障害の副作用が数%高いと報告があります。それには注意が必要です。
しかしながら、実際に診察、処方をしている立場からすると、明らかにフィナステリドと副作用の頻度が違うという印象はありません。
それよりもデュタステリドの方が男性型脱毛症に対してフィナステリドよりも効果が期待できる印象です。
実際に岡部医院でもフィナステリドよりデュタステリドの方が8倍から10倍の処方数が出ています。
薄毛に悩む方にとっては、AGAの治療は非常に重要です。薄毛を放っておくと、進行が早まってしまうため、早期に治療を開始することが大切です。
薄毛と決別し、自信を取り戻すためにも、早めの治療をおすすめします。
2024年1-5月までで
デュタステリドの処方数は23680錠になります。
1ヶ月に平均4736錠処方している計算になり、30日で割った平均患者数は157.68人になります。
2024年06月15日
デュタステリドの処方数
posted by okabeiin at 15:26| AGA(男性型脱毛症)