Q1. デュタステリドって男性ホルモンを下げますか
実は「男性ホルモンそのもの」を下げる薬ではありません。
デュタステリドは酵素をブロックすることで、テストステロン → ジヒドロテストステロン(DHT) への変換を抑えます。
そのため血中テストステロンはむしろ 少し上がる(10〜20%程度) ことが知られています。
つまり、男性ホルモンを直接減らす薬ではなく、強力な男性ホルモン=DHTだけを下げる薬です。
Q2. デュタステリドって女性ホルモンが増えて女性化しますか
一部のテストステロンがアロマターゼ酵素によってエストラジオール(女性ホルモン)に変わるため、ごく軽度に上昇することはあります。
ただし、多くは基準値範囲内で、臨床的に「女性化」するような変化はありません。
乳房の張り(女性化乳房)が報告されることはありますが、頻度は極めて低く、投与中止で回復することがほとんどです。
Q3. デュタステリドって太りますか
デュタステリドに「体重増加作用」はありません。
AGA治療薬で体重が増えたと感じる場合、
多くは
年齢による基礎代謝の低下
運動不足
食事量の変化
など、薬以外の要因がほとんどです。
科学的なデータでも「デュタステリドで太る」というエビデンスは確認されていません。
Q4. デュタステリドで筋肉が減りますか
筋肉の維持や発達に関わるのは主に「テストステロン」です。
デュタステリドはテストステロンを下げず、むしろ少し増やします。
そのため筋肉量や筋力に悪影響はほとんどないと考えられています。
実際の臨床試験でも「筋肉が減る」という報告はされていません。
まとめ
デュタステリドは 男性ホルモンを下げる薬ではなく、DHTだけを下げる薬
女性ホルモンはごく軽度上がるが、女性化は基本的に起こらない
体重増加の原因にはならない
筋肉量の低下も起こらない
安心してAGA治療に使っていただける薬ですが、万一気になる副作用があれば医師に相談してください。
近所の知り合いが言ってたみたいな適当な話に流されないようにしてください。