2019年07月16日

2019年8月のお盆休みについて

8/10 土曜日は通常通り、午前中は診療します。

8/11〜15 はお盆休み、休診となります。
デイケアも休みになります。

8/16 金曜日からは通常通り診療をします。

よろしくお願いします。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 09:03| 岡部医院

2019年07月11日

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹とは、水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされるウイルス感染症です。

子どものころに水痘になり、水痘は治っても、全身の神経節に潜伏し、生涯そこに潜伏感染します。そして、ストレスや心労、老齢、などにより免疫力が低下すると、ウイルスが神経細胞を取り囲んでいるサテライト細胞の中で再度増殖し生じるのが帯状疱疹です。

生涯罹患率は6〜7人に1人と言われるほど良くみられる病気で、高齢化により、今後ますます患者の増加が予想されています。様々な合併症や帯状疱疹後神経痛(PHN)により長期にわたり苦しむ患者が少なくなく、ワクチンによる予防も有効であると考えます。

2016 年 3 月より, 水痘ワクチンが 50 歳以上の帯状疱疹予防目的で使用できるようになりました。
帯状疱疹予防、症状の軽減に効果のあるワクチン接種を推奨しています。
帯状疱疹ワクチンは8640円(税込み)で接種を行っています。予約制です。

岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 10:53| 岡部医院

血液検査データについて

血液検査データはその時点での血液検査データですので、過去と比較することなどによって、いろいろ分かることがあります。

データは数字なので、それをどう分析するかが重要です。
例えば、腎臓の機能はCr(クレアチニン)という値でおおまかに分かります。
私は腎臓が悪いと言う患者さんでも、Crが正常値でも低い方の場合はそこまで腎機能は悪くないと考えます。
Crが高い患者さんは腎機能が悪いと考えますが、患者さんは今まで一度も言われたことがないと言われることもあります。

また、血中のカリウム濃度も重要です。カリウム濃度が高くなると、不整脈、心臓が止まる事があります。
カリウム濃度が正常値の上の方、正常値より高い場合は、カリウム濃度を上げる薬は要注意、原則中止します。カリウム濃度を上げる薬の飲んでいる患者さんは定期的に採血をした方が良いでしょう。

人の記憶は曖昧なもので、記憶よりも記録、血液検査データは後から数字が変わることはないので、自分の血液検査データは大切に保管しておきましょう。
岡部医院では血液検査データは過去と比較したものを印刷して患者さんに渡すようにしています。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 07:55| 岡部医院

2019年07月05日

健康診断の受診を推奨

岡部医院では定期的な健康診断受診を推奨しています。

医師として、恐ろしいと考えているのは、何にも症状ないから大丈夫と、健康診断を受けていない人です。
高血圧、糖尿病、脂質異常症は症状はありません。ある日突然、脳卒中、心筋梗塞などを発症、知らない間に腎臓の機能が低下するなど合併症が起きます。

いきなり病気になった、急病になったという人がいますが、多くの場合は病気と分かる前から何か起きている事が多いです。

健康診断を受けて自分の身体の状態を確かめることはとても重要です。正常だと分かるだけでも意味があります。

今まで健康診断を受けたことがないという方は、今年は健康診断を受けてみましょう。岡部医院では検査結果に異常があっても、すぐに薬を飲みましょうではなく、客観的な事実を説明して、どうしたらよいかを一緒に考えていきたいと思います。

岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 10:30| 岡部医院

2019年06月22日

慢性腎臓病について

慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)とは、腎臓の障害が慢性的に続いている状態のことです。現在、患者さんは国内に1,330万人(成人の8人に1人)いるとされ、新たな国民病といわれています。

腎機能の低下は、簡易的に血液中の老廃物の一種であるクレアチニン(Cr)の値と、年齢、性別から算出した、推算GFR(eGFR)の値で判断します。

腎機能低下に伴い、身体の中に水分、Naも貯留するので血圧が高くなることもあります。高血圧を指摘された方は腎機能も検査しておくことが重要です。

今まで腎臓が悪いと言われたことがないという人が、採血をするとクレアチニン(Cr)の上昇を認め、慢性腎臓病である事がよくあります。

自分のクレアチニン(Cr)の値を理解しておくことが重要です。患者さんが腎臓が悪いと言われたことがないと言っても、少しでも変だなと思うときは注意して薬の処方をしています。
かかりつけ以外の医院を受診するときは薬手帳と血液検査データを持参した方がよい医療を受けることができるでしょう。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 10:57| 岡部医院