2019年06月10日

タピオカドリンクの飲みすぎに注意を

タピオカドリンクを飲むと腹痛の起こる人がいるようです。
タピオカには消化に良くない難消化性デンプン、食物繊維が含まれています。それらが関係している可能性はあります。

関係があるか分かりませんが、最近、胃腸炎のような症状を訴える方が増えています。梅雨の時期には胃腸炎、食中毒にも注意をしましょう。

タピオカの原料は、南米が原産地の「キャッサバ」というイモの一種で、熱帯雨林気候の地域で栽培されます。

タピオカの作り方は、キャッサバの根茎から デンプンを取り出し水で溶き加熱し、粒状にして乾かして作るようです。最近のブームで、冷凍のタピオカなども多く流通しているようです。

タピオカは消化には良くないものと考えてよいと思います。腸が弱っているときは注意しましょう。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 12:11| 岡部医院

犬山市の特定健康診査の受診率

犬山市の特定健康診査(健康診断)の受診率について、医師会総会の時にお話を伺いました。
 
平成29年度の統計では、60歳未満での受診率が低いようです。また、今年から40歳の方には無料受診券を配っているようです。

受診率も低下しているようです。国民保険加入者の高齢化も一因のようですが、それだけではないと考えます。定期的に医療機関受診をしている方を除いた統計もあると、より分かりやすい数字が出る可能性があります。

また、問診票についても記入欄が多いなど改善するところも多いと考えます。住所氏名は印字して、過去の健診結果も載せるなどすると良いのではないでしょうか。

また、成人喫煙率が上昇しているのが気になりました。統計の問題もあるのかもしれませんが、要注意です。


岡部医院院長 岡部誠之介
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2019年06月06日

令和元年度 犬山市特定健康診査(犬山市 健康診断)

犬山市内受託医療機関で行う健康診査です。身体計測、血圧測定、尿検査、血液検査、心電図検査などを行います。犬山市の40歳から74歳の国保加入者を対象としています。

6/1から開始で、予約受付しています。

犬山市の特定健康診査の受診率は
H28年は39.6%、H29年は40.1%でした。対象者の半分以上の方は受診していない事になります。

医師として、恐ろしいと考えているのは、何にも症状ないから大丈夫と、健康診断を受けていない人です。高血圧、糖尿病、脂質異常症は症状はありません。ある日突然、脳卒中、心筋梗塞などを発症、知らない間に腎臓の機能が低下するなど合併症が起きます。

今まで健康診断を受けたことがないという方は、今年は健康診断を受けてみましょう。岡部医院では検査結果に異常があっても、すぐに薬を飲みましょうではなく、客観的な事実を説明して、どうしたらよいかを一緒に考えていきたいと思います。

また、がん検診についても無理に検査を勧めることはありません。一般健診だけの受診でも大丈夫です。
岡部医院院長 岡部誠之介
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2019年06月01日

慢性腎臓病について(慢性腎臓病 内科 犬山市)

慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)とは、腎臓の障害が慢性的に続いている状態のことです。現在、患者さんは国内に1,330万人(成人の8人に1人)いるとされ、新たな国民病といわれています。

腎機能の低下は、簡易的には、血液中の老廃物の一種であるクレアチニン(Cr)の値と、年齢、性別から算出した、推算GFR(eGFR)の値で判断します。

近年、CKDが軽症であっても、心筋梗塞や脳卒中などの命に関わる病気を招くことが分かってきました。腎臓そのものだけでなく、心臓や脳を守るためにも、定期的に検査をし、CKDの治療を早く始めることが大切です。それにより、腎機能の悪化の進行抑制、心血管イベント抑制の可能性が高くなります。

現在のところ進行してしまった慢性腎臓病を改善する薬は開発されていません。自分の推算GFR(eGFR)を知ることは、とても重要であると考えています。

また、腎機能低下に伴い、身体の中に水分、Naも貯留するので血圧が高くなることもあります。高血圧を指摘された方は腎機能も検査しておくことが重要です。尿検査では蛋白尿、アルブミン尿の有無を調べることも重要です。蛋白尿、アルブミン尿の有無で降圧薬の選択が変わってきます。

岡部医院院長 岡部誠之介
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2019年05月29日

女性の脱毛症(FPHL)の診察(犬山市 AGA FAGA 女性の脱毛症)

女性の脱毛症の治療も始めました。女性型脱毛症(FPHL:female pattern hair loss)とは女性のAGA(FAGA)の3タイプと休止期脱毛症、加齢変化の総称のことです。
女性にも男性型脱毛症は認められますが、男性とは異なり頭頂部の比較的広い範囲の頭髪が薄くなるパターンとして観察され、前頭部の生え際が残るのが特徴です。

休止期脱毛症とは鉄欠乏、亜鉛欠乏症、甲状腺疾患、膠原病などが基礎疾患として隠れていることがありますので丁寧な問診、診察も大事です。
内科的な視点から分析するのも重要で、甲状腺機能、亜鉛、鉄、女性ホルモンは採血で調べることができるので問診で疑われる場合は検査することも重要です。

女性の脱毛症に対しては当院では外用薬で推奨しています。
市販のものを使用することを推奨しています。半年間使用して効果判定、場合によっては漢方薬の併用もします。
市販のものとして
リアップジェンヌを推奨しています。
posted by okabeiin at 06:20| 岡部医院