2023年08月30日

デュタステリドについて ガイドラインで推奨度A

デュタステリドについて ガイドラインで推奨度A

推奨度:A(男性型脱毛症)、D(女性型脱毛症)
推奨文:男性型脱毛症にはデュタステリド内服を行うよう強く勧める(推奨度A)
一方、女性型脱毛症には行うべきではない。

となっています。
デュタステリドについては男性型脱毛症に対して2016年に発売されました。

もともとは前立腺肥大症の薬として2008年ごろから前立腺肥大症に対して処方されていた薬です。

デュタステリドはフィナステリドよりも男性型脱毛症に対して効果が期待できる薬です。
posted by okabeiin at 18:00| 岡部医院

2023年08月16日

かぜ・発熱外来の流れ コロナ感染増加中

かぜ・発熱外来の流れ
@
岡部医院に診察時間内に電話
問診などをして、抗原検査の適応や検査についての同意、承認、予約時間を決めます。
抗原検査については陰性でも陽性でも診察料の自己負担分が発生します。
診察、検査、薬の処方で自己負担3000円ー5000円程度は必要です。
岡部医院では診療時間にドライブスルー抗原検査を予約制でしています。

いきなり医院の中に入ることはやめてください。
風邪症状の人がいきなり医院に入ってくることはやめてください。

徒歩の方も対応していますが、診察の予約、帽子など暑さ対策をして受診をしてください。
他院で検査して陰性だった場合でも、岡部医院で検査をします。
コロナ検査は何回も検査して陽性となることもあります。検査はしない、薬だけ希望という場合は岡部医院では対応できません。ご了承ください。

A
予約時間に岡部医院に車で来院、車で岡部医院についたら、電話をしていただいて、こちらから説明、指示など行います。車の窓越しに保険証をカメラ撮影してカルテ作成をします。

B
コロナ陽性なら解熱剤などの対処薬を処方(岡部医院では抗ウイルス薬は処方できません)
コロナ陰性なら解熱剤などの対処薬を処方、経過観察、症状によっては再検査の可能性など説明します

上記の流れになります。

中高年以上の方にコロナ感染者が増えている印象です。
お盆休み明けぐらいにピークとなる可能性があります。
感染対策は今はした方が良い時期です。

岡部医院ではコロナ検査の検査結果の紙を渡しています。
また症状に合わせて薬も処方しています。

岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 09:13| 岡部医院

2023年08月08日

2023年 夏季休暇について

2023年 夏季休暇について

8/11−8/15は休診とさせていただきます。

8/16 水曜日から通常通り診療をします。
よろしくお願いします。

脳神経内科専門医・総合内科専門医外来は
8/26 土曜日
になります。

夏季休み前の最後の診療日は
8/10の木曜日になります。

posted by okabeiin at 09:45| 岡部医院

2023年08月02日

2023年 夏季休暇について

2023年 夏季休暇について
8/11−8/15は休診とさせていただきます。

8/16 水曜日から通常通り診療をします。
よろしくお願いします。

脳神経内科専門医・総合内科専門医外来は
8/26 土曜日
になります。

夏季休み前の最後の診療日は
8/10の木曜日になります。
posted by okabeiin at 16:39| 岡部医院

2023年07月31日

デュタステリド、フィナステリドの副作用

性機能障害の副作用頻度
フィナステリドは2.9%(偽薬と有意差なし)
デュタステリドはそれよりも数%多い可能性がある

フィナステリド、デュタステリドともに重要な副作用として、頻度は明らかではないが、まれに肝機能障害があらわれることがある。両者とも頻度不明なのでデュタステリドの方が肝機能障害の副作用が多いという事ではない。

と報告されています。

また、これらの薬でうつ病になる、不眠症になるというのは証明はされていません。

AGA治療をしていた人がうつ病や不眠症になったら、それらが全て薬の影響だということにはなりません。

薬の副作用などが心配の場合には10−30日単位での受診、処方などで経過をみていくことを推奨しています。
医師の指示に従って内服をしていただければ問題となる事はほとんどないです。

ただし、無理に内服を勧める事もできないので、薬の副作用と少しでも考えられる場合は一度薬を中止して経過をみることを推奨しています。

岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 10:58| 岡部医院