2018年08月23日

皮膚疾患への漢方治療(犬山市 内科 漢方)

塗り薬や飲み薬でなかなか改善しない皮膚疾患というのは結構多いものです。
そういう時には漢方薬を併用してみるのも良いでしょう。

十味敗毒湯、黄連解毒湯、排膿散及湯などいろいろ種類はありますが、最近は十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に興味を持って、使用することが多いです。

十味敗毒湯は華岡青洲という江戸時代の外科医が創案した薬です。
華岡青洲は世界で初めて全身麻酔を用いた手術を成功させた(乳がんの手術)人物です。西洋医学、東洋医学の区別なく、漢方薬にも精通していた人物だったと考えられます。

十味敗毒湯のポイントとしてはボクソクという生薬が入っている事です。
ボクソクはクヌギの樹皮からつくる生薬です。
ボクソクはこの漢方と治打撲一方にしか配合されていない生薬です。
治打撲一方は江戸時代の医師、香川修得が創案しました。

ボクソクは中国では使われない生薬です。十味敗毒湯も治打撲一方の両者ともに、日本で創案された薬で、江戸時代からある薬です。
岡部医院院長 岡部誠之介
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2018年08月21日

AGA診療 フィナステリド内服とミノキシジル外用の併用について(犬山市 AGA 内科)

医学的に考えて、AGA診療において、フィナステリド内服とミノキシジル外用の併用療法は現時点では最も効果的な発毛治療といえます。

血流増加作用と毛乳頭細胞に対して働くミノキシジルと、男性型脱毛症の原因であるDHTの働きを抑制するフィナステリドの併用は相乗効果があります。

最近、CMなどでスカルプD メディカルミノキ5というのが宣伝されていますが、これはミノキシジルの事でリアップ×5と同等のものです。

ミノキシジルは元々は血圧を下げる薬として開発され、副作用で多毛がある事が注目されて、育毛剤として開発、日本ではリアップ、リアップ×5、リアップジェンヌとして販売、最近になりスカルプDからも発売されました。

元々は血圧の薬として開発された成分ですから低血圧の人、心臓疾患、気管支喘息の既往のある人は使用は控えた方が良いでしょう。

AGA診療について医学的には上記の治療が推奨度Aとされています。
逆にいうと、その他の治療は効果が推奨度Aの治療より期待できないということになります。

頭皮のマッサージ、毛穴の汚れなどはほとんど関係ないと私は考えています。腕のある部分をずっともんでいても毛が生えてくることはないですよね。

シャンプーなどもいろいろありますが、髪、頭皮の汚れが脱毛に直接つながるものではなく、そもそも髪の毛は皮膚の一部ですから、皮膚と同じようになるべく刺激を与えない、ゴシゴシ洗いすぎないのも大事なのではないかと考えます。
岡部医院院長 岡部誠之介

クレジットカード、各種電子マネー、楽天ペイ等を自費診療でご利用いただけるようになりました。
インターネット予約も行っています。

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下記のサイトでAGA(男性型脱毛症)のセルフチェックができます。
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2018年08月17日

高齢者への睡眠薬投与(犬山市 内科 睡眠)

睡眠薬にもいろいろ種類はありますが中には依存性が高いもの、脱力作用のあるものがあります。高齢者でこれらの薬を何種類も飲んでいると明らかに転倒のリスクが増えます。

何となくボーっとしていると家族の人に指摘されて受診してよく調べてみる、ハルシオン、レンドルミン、リーゼ、コンスタンと四種類も睡眠薬、安定剤を飲んでいる方がいました。これだけ飲んでいれば私でも日中ボーっとして転倒してしまうでしょう。

また、90歳以上で認知機能低下、ベッド上での生活がほとんどの人に睡眠薬を通常量処方するなどは本当に必要な処方なのでしょうか。睡眠薬の副作用で認知機能低下、不穏になることがあります。

他にも眠れないからたくさん薬を飲むというのは間違っていると思います。睡眠時間は年齢とともに短くなり80歳ぐらいでは平均4,5時間です。熟睡感も若いときと比べると物足りないかもしれません。これは生理現象なのでそれを薬で無理に眠らせるのは間違っていると考えます。今は依存性の少ない薬、転倒の危険の少ない薬も多く出ていますのでそういった薬を選択した方がよいでしょう。

また、自分が健康、良い睡眠のためにやれることをやっていますか?
禁煙、節酒(アルコールは睡眠の質を悪くします)、適度な運動、寝る前に食事を食べない、寝る前に携帯、パソコンは控える、電気は暗くするなど。良い睡眠のための準備もとても重要です。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 16:03| 岡部医院

AGA(男性型脱毛症)の治療方針(犬山市 AGA 内科 スカルプD)

日本皮膚科学会ではAGA診療の推奨度、A評価(強く推奨)としている診療としてミノキシジル外用、フィナステリド内服があります。

デュタステリド内服は2013年のアジアのガイドラインではBでしたが、限りなくAに近いと私は考えています。
そう考える理由としては、フィナステリド内服と同じ作用機序の薬で効果も同等以上という研究結果がでているからです。

さて、最近CMで「スカルプD メディカルミノキ5」というのが宣伝されています。これはミノキシジル5%配合の外用剤で、リアップ×5とほぼ同じものです。

CMなどではこれなら効果があると宣伝していますが、基本的にはリアップ×5と同じような効果と考えてよいでしょう。科学的にこちらの方がすぐれているというデータはありませんし、今後も出てくる可能性は低いです。なぜならリアップ×5とほぼ同じ成分のものだからです。

当院ではAGA患者さんにはガイドラインで推奨されている診療、フィナステリド内服、ミノキシジル外用を推奨しています。併用することも可能です。

当院ではフィナステリドは1錠200円で処方しています。診察料は無いので、月に6000円ぐらいの費用がかかります。

フィナステリド内服とミノキシジル外用のどちらが効果が高いのかといわれると、個人差はあると思いますが、一日一回の内服と一日二回の外用の薬のコンプライアンスの差でフィナステリドの方が効果が高くなると私は考えています。少なくとも、ミノキシジル外用の方が有用であったというデータはみたことはないです。
岡部医院院長 岡部誠之介

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2018年08月11日

子どもの急な症状、病気についてのアプリ

子どもの病気、症状について詳しく書いてあるアプリをみつけましたので紹介したいと思います。
岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 18:44| 岡部医院