2018年10月30日

禁煙外来(禁煙 犬山市 岡部医院)

岡部医院では禁煙外来を行なっています。しかしながら、私が考えているより、禁煙外来の受診者が少ないです。
自分のやれる事としては、禁煙外来のパンプレットを喫煙者に定期的に配る、禁煙補助薬を院内処方、岡部医院だけで治療を完結できるようにするなどを考えています。

推論ですが
喫煙者の多くは、

将来の健康リスクを低く考えている

自分は大丈夫、病気にならないという主観的確率と客観的確率の乖離

禁煙したいけど、禁煙すると精神的に辛いから、来年からにしようという
損失回避、現在バイアスから生じる先延ばし行動と解釈する事ができます。

将来の健康リスクも十分に理解しているし、結果としてタバコが原因で病気になっても悔いなし、という喫煙者は少ないのではないでしょうか。また、実際に病気になった時に後悔するでしょう。

一時的な禁煙の辛さは、金銭的な損失と一緒に考えてみましょう。
禁煙すると
タバコが一箱500円として
2日で一箱なら
30日で7500円の金銭的損失を回避する事ができます。
1年で9万円の金銭的損失回避が可能です。
10年で90万円、海外旅行に行けますね。

更には禁煙する事で喫煙前の余命を取り戻す事ができるといわれています。
禁煙する年齢が
50歳でも6年、60歳で3年の寿命を取り戻す事ができるといわれています。(日本医師会HPより)

ここまで読んで下さった喫煙者の方は少し禁煙をしたくなったのではないでしょうか。
ネット予約も受け付けています。
どんなことでもご相談ください。
岡部医院院長 岡部誠之介


posted by okabeiin at 08:08| 岡部医院

2018年10月29日

医療健康行動についての研究

医療健康行動に関する行動経済学の本を読んでいますが、なかなか面白いです。
毎日、外来をやっていると同じ内容の事でも、言葉一つで相手の受け取り方が違うというのを感じる事があります。

簡単にいうと
1%の確率で副作用が発生するものについて
「1%の確率で副作用が起こるといわれています」
「100人中99人には副作用が起こらないといわれています」
では同じ事を言っているのに、後者の方が副作用の危険性を小さく感じるといわれています。

当たり前だと思う方もいると思いますが、ではなぜ人々はそう感じやすいのかを考えてみるのが重要だと私は考えます。

まず、主観的確率と客観的確率の乖離から、人は小さな数字であっても、実際より発生率が高いように感じてしまう事があるようです。

このようなリスクへの態度に関する人々の意思決定の特徴を示したものがプロスペクト理論と呼ばれています。

これを実際の診療に少し応用すると、高血圧、糖尿病の患者さんは診療を自己中断してしまう患者さんが10%程度いるといわれています。

自己中断してしまう理由にはいろいろあると思いますが、将来起こりうる健康リスクを過小評価、現状は特に何も症状がないから大丈夫だろうという現在バイアスと通院が時間的、金銭的に損失と考えてしまう損失回避が関係していると思います。

診療を自己中断してしまい、病状の悪化、脳卒中、心筋梗塞などが発生すると本人も辛いですし、医療費も大きなものになり、日本の保険システムでは社会全体の負担が大きくなります。自己責任論だけでは無いと考えられるのではないでしょうか。

そこで何をするか考えてみました。
例えば次回の予約日を印刷して渡す、血液検査データ、受診時の血圧をグラフにして渡すなどは、自己中断率を下げるのではないかと考えました。
岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 12:21| 岡部医院

2018年10月26日

アルコール分解酵素遺伝子検査(犬山市 アルコール検査)

アルコール分解酵素の遺伝子型からアルコール依存症のリスクや食道ガンのリスクを調べることができます。
日本人は遺伝子的にあまり飲めない人が多いです。お酒でスグに顔が赤くなる人などは一度、調べておいて自分の遺伝子型を考えてお酒の量などを考えてみてはどうでしょうか。検査は予約制です。

料金は3500円(税込)です。当院までお問い合わせください。

Dタイプでは、もともとお酒は弱いが鍛えて飲めるようになる人もいる、しかしながら、食道がんの危険が高いようです。アセトアルデヒド脱水素酵素タイプ2(ALDH2)は食道ガンのリスクと関係があります。ALDH2の働きが弱いと体内にアセトアルデヒドが長くとどまり、このアセトアルデヒドが発がん性があるようです。

この遺伝子検査でCタイプの人が週に缶ビール7缶以上の飲酒習慣があり、喫煙習慣もあると、同じ遺伝子型の飲酒、喫煙習慣のない人に比べて30倍以上も食道ガンになるリスクが高くなるという報告があります。

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posted by okabeiin at 15:50| 岡部医院

2018年10月25日

大腸がん検診

大腸がん検診は検便で便に血液が混じっているかどうかを調べる検査をまず行います。当院ではその中でもどれぐらい便に血液が混じっているかを定量で調べることができます。

より血液が多く便に含まれている場合は、早急な二次検査を勧めています。

大腸がんは早期発見すれば、手術により治る可能性が比較的高いです。しかしながら、死亡者数は増加傾向にあります。早期発見が重要です。

検便なら検査も自分でできるので是非毎年受けていただくことを推奨します。
岡部医院での大腸がん検診は全て定量、定性検査をしています。
岡部医院院長 岡部誠之介
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インターネット予約も受け付けています。自費での検診も行なってます。
https://reserva.be/agaokabe/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=12eJwzNDW1tDADAARaAUM
posted by okabeiin at 09:24| 岡部医院

2018年10月20日

虹(にじ)

昨日の夕方に大きな虹が成田山の上にでてました。
医院からこれだけきれいな虹をみるのは珍しいことです。

先日に最後まで診療させていただいた患者さんが、無事に天に帰られたのだなと思いました。
医師という仕事をしていると、しばしば不思議な事が起こる、感じる事があります。
この虹には特別な意味があるように私には思えます。
岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 07:58| 岡部医院