2019年11月27日

高齢者施設での処方について

高齢者施設での処方については
なるべく1日1回の処方にする

薬の数はなるべく少なくする

漫然と処方をしない

などを心がけています。

例えば便秘に処方する薬でも錠剤で朝夕処方されている場合は、粉薬で1日1回にするなど変更しています。錠剤だと大きくなる薬もあるので、粉薬の方が飲みやすいこともあります。

薬の見直しを考えて診療をしていった結果として、入居者の7割の方は1日1回の内服で管理できるようになりました。これにより、薬の内服管理が容易になったので、介護者の負担軽減につながっています。
最近では1日に複数の内服がある人は服薬カレンダーなどで間違えないように管理をするなども行っています。
岡部医院院長 岡部誠之介

posted by okabeiin at 08:56| 住宅型有料老人ホーム SARA(サラ)

2019年11月22日

有料老人ホームSARAでの受け入れ態勢について

住宅型有料老人ホームSARAでは岡部医院との連携により医療度の高い方、介護度の高い方を積極的に受け入れています(胃ろう、経鼻栄養を行っている方、進行期の腫瘍の方など)。

本人、家族の方と相談しながら最後まで診療を継続させていただくこともあります。医療度が高いという事は医学的にしっかりと評価、診断、治療を行うことも大事です。

インスリン治療は最近では
飲み薬や週に一回のGLP1製剤の注射薬に変更して本人の負担が少なるなることもあります(U型糖尿病の場合)。

パーキンソン症候群、リウマチ性多発筋痛症などは後期高齢者では発症しやすい病気ですが、知識や疑ってみる姿勢がないと、原因不明、難病といわれて経過観察となってしまうことが多いです。

また、高齢者施設を担当する医者が私はこの病気はみれない、みたことがないと診療を拒否することもあるようです。パーキンソン病、認知症、リウマチ性多発筋痛症などは高齢者施設に入居されている方にはよくある疾患ですので、それが診療できないというのも違和感を感じます。

要介護状態になる理由として病気が関係していることがほとんどなので、病気に対して正しいアプローチをすることは私はとても重要であると考えています。医療の質というものも施設によって違います。

岡部医院は日本医師会に入っており、旧岡部外科の時代から犬山で30年以上診療を行っている医院です。また、近隣医療機関とも密に連絡を取り合い24時間体制で入居者様の診療を行っています。

江南厚生病院、小牧市民病院とはカルテ参照ができるので、入院中の状態、検査の確認ができます。また、犬山中央病院、江南厚生病院、小牧市民病院とは地域連携室を通して診療予約、紹介状作成もスムーズに行うことが可能です。

医療保険、介護保険は数年ごとに制度変更がされます。制度が変更されるたびに、施設の運営会社の変更や人員削減などが行われることがあります。安心して入居できる環境が整っているかも重要なのではないでしょうか。

岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 07:56| 住宅型有料老人ホーム SARA(サラ)

2019年09月26日

介護スタッフ募集 介護業務なしの業務をしていただける方なども募集しています!

岡部医院グループ デイサービス繭 では介護スタッフを募集しています。

時給

・皿洗いなど雑用(利用者さんへのお茶出し、食事準備、皿洗い、掃除など家事の延長のようなお仕事+レク協力、簡単な車椅子の移動など含む。オムツ替え、入浴などの専門的な介護行為はなし。) 時給1000円
・介護経験者(無資格) 時給1050円(上記+介護行為含む。習熟度によって時給アップあり)
・初任者研修済 時給1100円(上記+介護行為含む) 
・介護福祉士 時給1200円(上記+介護行為含む)


※介護行為…入浴、移乗、食事介助、排泄介助、レクリエーションなど
※シフトによりますが、基本的に、雑用以外の方は、専門的な介護行為が中心の業務になります。
主に担当していただきたいのは、フロア見守りと食事介助、入浴介助、おむつ交換(入浴、おむつともに、現段階では多くて6人程度)、レクリエーションです。

勤務時間・曜日:
月〜土、祝 8時30分〜16時。
8:30〜、12:30〜の2部制。
午前のみ午後のみ(3.5〜4時間の勤務)も可。
早出残業はありません。
週1回〜可。Wワークも可です!

仕事内容:
・通所介護サービスにおける介護業務
食事介助、入浴介助、排泄介助、レクリエーション、送迎、簡単な記録業務 等
※ヘルパーさんに車の運転送迎業務はありませんので、運転免許は必要ありません。

・運転送迎業務(要普通免許) 時給1000円
※おおよそ7:30〜9:00 15:30~17:00の間の、短時間勤務です
(時間帯は利用者さまの状況により、前後する可能性があります)

・マイカー通勤可能です(無料駐車場あり)。交通費支給。社会保険完備。
・扶養内勤務はもちろん『子どもの保育園の都合で短時間勤務を探している』『この曜日だけ働きたい』などのご希望に沿うこともできます。
・すべての業務において、週1日〜の勤務可能です。Wワークも可。
・シニア世代の方も多く活躍している職場です。未経験者の方も指導いたしますのでご安心ください。

お気軽にお問い合わせください!
TEL:090-7685-2021(担当 岡部)
求人の件についてとお伝え下さい。

求人フォームからのお問い合わせもお待ちしております。
http://www.okabe-iin.jp/recruit/
posted by okabeiin at 10:26| 住宅型有料老人ホーム SARA(サラ)

住宅型有料老人ホームSARA(サラ)での暮らし

住宅型有料老人ホームSARAではデイサービス(通所介護)、デイケア(通所リハビリ)に通うことにより外出の機会と積極的なリハビリを行っています。

施設での介護の弊害は施設、部屋で閉じこもることによる筋力の低下とストレスの増大です。また、自分の部屋に閉じこもっていると人と関わりを持たなくなります。すると認知機能低下も進行しやすくなります。

毎日、外に出て季節の移り変わりを感じながら外部刺激を受けてリハビリを行うことによりメリハリのある生活を送ることができます。医療度、介護度の高い方でも医療のサポートがしっかりとしているので安心してリハビリをうけることができます。

医療度の高い方は診断、治療の方向性を見誤ると問題が複雑化してしまうケースがあります。主治医がその方向性を正しく患者さんと話し合いながら決めることが重要です。そのための医師の役割はとても重要であると私は考えます。

岡部医院院長 岡部誠之介(認知症サポート医)
posted by okabeiin at 10:25| 住宅型有料老人ホーム SARA(サラ)

有料老人ホーム サラでの診察、処方について

処方薬はなるべく少なくなるように調整しています。
10種類以上の処方は薬の相互作用などがどのように起きるかは誰にも分かりません。

年齢とともに腎臓の機能は低下しますし、肝臓などの代謝機能も低下していきます。
年齢、体重、性別が違う人が同じ薬を飲んでも、作用や血中濃度は違ってくるでしょう。

なるべく、1日1回の内服、少ない量でコントロールするようにしています。もちろん、本人と相談しながら調整することが重要です。

これまでの訪問診療などで薬の調節を行ってきましたが、大きな問題になる事はありませんでした。
実際に調べてみるとこの薬は必要性が低いなとか、もう必要ないだろうと考えることもあります。
サラでは毎週、診療を行っていますし、変わったことはすぐに報告してもらっています。

最近では1日1回、夕食後に薬を処方するようにしています。
施設の夜勤職員の負担軽減も考えてます。介護職員の負担を軽減することも重要です。

医療と介護の連携について、実際の現場ではこういうことを地道にやることが重要だと私は考えています。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 10:21| 住宅型有料老人ホーム SARA(サラ)