2019年09月10日

AGA(男性型脱毛症)診療について

最近ではAGA(男性型脱毛症)の認知度も上がって、フィナステリド内服をされる方も増えています。

抜け毛が減った
症状が進行していない
と実感される方が多いです。
臨床試験と同じように、実際の現場でも治療の効果が実感できる治療法といえます。

ただし、一ヵ月、二ヵ月ではほとんど効果は期待できないので、半年は治療を続ける必要があります。
半年で効果判定をするようにしています。

ちょうど今年の2月、3月頃からフィナステリド内服を始めた方が再診時に効果を実感、レスポンダーとして治療を継続されています。もちろん効果を実感されているから、診療を受けられているとも言えます。

今年に入ってから20人以上の方が新規にAGA診療を受けられていますが、継続率は85%以上と統計的に
かなり高い水準と言えます。

2017年のガイドラインに書いてある内容ですが
414人の日本人男性でのランダム化比較試験では
頭頂部の写真撮影による効果判定において
フィナステリド1mgでは
48週で58%が軽度改善以上の効果
2年後には68%
3年後には78%
とその率は増加傾向を示したという報告があります。

AGAは男性ホルモンの影響、DHTの影響で起こります。
DHTの産出を抑える薬が効果があるのは当然のことです。
原因の分かっている事に、原因を改善する治療を行えば、効果は期待できます。

実際の効果としては
広告などでみる、フサフサに生えてくる、生えすぎて困るということは残念ながらありません。

岡部医院の患者さんの感想としては
抜け毛が少なくなった
ボリュームが出てきた
髪が太くなった
と感じられる方が多いです。

また、マッサージなどでAGAが改善することもありません。自分のマッサージだけは効果があるというのも科学的・医学的ではありません。

ガイドラインでの評価Aは
男性型脱毛症に対して
フィナステリド内服、デュタステリド内服
ミノキシジル外用

女性型脱毛症に対して
ミノキシジル外用
となっています。

それ以外は評価B以下です。

推奨度Aの治療を正しく行うことをお勧めします

岡部医院院長 岡部誠之介

ネット予約も受付しています。
岡部医院でのAGA診療は院内処方で医院内で全て完結、迅速に対応することを心がけています。

https://reserva.be/agaokabe/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=4feJwzMjQ0MjQEAAQUASk

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posted by okabeiin at 08:35| AGA(男性型脱毛症)

2019年08月29日

男性型脱毛症(AGA)について AGAは治療により、症状の進行予防、改善ができる時代に

男性型脱毛症(AGA)に遺伝が関係していることは、はっきりしています。
特に母方家系の影響が大きいことが分かってきています。
これは男性ホルモンの働きのよるものとされています。

家系に全くAGAの方がいない人は、AGAになることはほとんどありません。
逆にAGAの方がいれば、将来、AGAになる可能性が高いです。

現在は男性ホルモンがどのようにAGAにかかわってきているかが、科学的に解明されています。
以前のブログにも書いたように、男性ホルモンは前頭部、頭頂部の髪の毛を薄くする一方で、体毛やひげを濃くすることが分かってきています。男性ホルモンは部位によって働き方が違います。

男性ホルモンの一種であるテストステロンは酵素の働きによって、ジヒドロステロン(DHT)に変化します。
このDHTという物質がAGAの原因、悪の根源です。
DHTは細胞内で受容体と結合すると、ひげには発育を促すシグナル、髪の毛には発育を抑制するシグナルを出します。遺伝の関与はこの受容体にあることまで分かってきています。

2005年12月にAGA治療薬として商品名:プロペシア(フィナステリド)が発売、この薬は男性ホルモンをDHTに変化させる酵素を阻害して、DHTの産生を減少させます。
DHTの産生減少により、髪の毛の発育を抑制するシグナルを出させないようにして、髪の毛が十分に育つ環境を作ることで、AGAの進行を抑えることができます。
この薬の登場でAGA治療を大きく前に進むことになりました。

また、2016年には同じ酵素を阻害する薬として、デュタステリドという薬も発売されました。
他にも、フィナステリドの後発品も登場して値段もお手頃になってきました。
それにより
AGA治療をするクリニックも増加、AGA診療を受ける方も増えてきています。

岡部医院でもここ数年でAGA診療を受けられる患者さんは増加傾向です。
AGAは治療により、症状改善が期待できる時代です。
岡部医院院長 岡部誠之介
ネット予約も行なっています。

メールで
AGA診療、フィナステリド、デュタステリドについての相談も受付しています。


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posted by okabeiin at 08:11| AGA(男性型脱毛症)

AGA診療のQ&A フィナステリドについて よくある質問

フィナステリドについてのQ&A
・飲み始めると、どのように症状が改善していきますか?
治療効果は抜け毛が減ったかが目安になり、半年間内服をしてもらって効果判定します。
個人差はありますが、3,4ヵ月でうぶ毛が太くなり、伸びる、髪の質が変わってくるなどの症状の改善を感じる方が多いです。
ここで効果のある方は薬が効いている(レスポンダー)ということなので、1年ぐらいするとより効果を実感できるようになります。

・服用時間は何時にすればいいですか?
食事の影響は受けないので、いつでも服用可能です。
毎日決まった時間に内服すると忘れないので、決まった時間に内服することを推奨します。

・実際の効果はどれぐらいなのですか?
正直に答えますと、フサフサに生えてくるというよりも、抜け毛が少なくなった、ボリュームが出てきた、髪が太くなったと感じられる方が多いです。効果を感じてもらえた方は継続して通院、治療を継続されています。1ヵ月、2か月では何も変わらない事が多いので、半年間は頑張って治療を継続してもらうよう勧めています。

・診療に時間はかかりますか?
初診時には問診票の記入、診察、AGAについての説明、薬の説明などさせていただきます。
再診時には平均10分程度で受付、診察、会計まで終わるようにしています。
薬は院内処方ですので、治療は院内で全て完結します。

・岡部医院でのAGA診療の特徴は何ですか?
薬は院内処方ですので、治療は院内で全て完結します。薬代以外の料金は発生しません。
フィナステリドは200円(税込)、デュタステリドは300円(税込)です。

クレジットカード、各種電子マネー、楽天ペイ等を自費診療でご利用いただけます。

また、AGA診療以外にも高血圧、糖尿病などの内科疾患の診療、睡眠時無呼吸症候群の検査、治療も行っています。
特に内科では様々な症状を診療します。専門医受診が必要と判断した場合、適切な診療、治療が受けられるように病院・医院の紹介、紹介状の作成、予約を行います。
かかりつけ医として、何でもお気軽にご相談ください。
メールで
AGA診療、フィナステリド、デュタステリドについての相談も受付しています。


岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 08:08| AGA(男性型脱毛症)

2019年07月19日

AGA診療について

岡部医院では約5年前ぐらいから本格的にAGA診療に取り組むようになりました。
長くAGA診療をされている方から

「これでダメなら諦めようと思ってましたが、効果があるので満足してます。効かなくなるなどもなさそうですね」
とか
「床屋さんもびっくりしてました。みんな気になってるようです」
とお話を聞かせてもらうことがあります。
医師としてとても嬉しいことです。

また、AGA以外にも持病のことや、心配なことなど、いろいろ相談をしてもらうこともあります。

内科医としていろんな病気の診療をしていますが、AGA診療を続けていて分かったことがあります。

まずは、
・自由診療なので、国の保険制度を使っているわけではない。患者さんの実費だけで治療をしている。
・効果も十分に期待できる、診療をしていて、実感があります。
・ガイドラインに基づいた治療をしている。ただ、保険適応がないだけなのです。

まとめると
・医師も患者さんも満足度が高く
・ガイドラインに基づいている
・保険診療を圧迫しない
上記のような診療といえるでしょう。

ただし、効果には個人差もあります。レスポンダー、ノンレスポンダーがいます。
飲み始めて4ヵ月ぐらいで効果を実感される方はレスポンダーなのではないかと考えます。そういう方が何年も治療を続けるとかなりの効果が期待できるのではないかと考えます。

2017年のガイドラインに書いてある内容ですが、
フィナステリドの5年間の内服継続試験(日本人男性 801人を対象)において、写真評価での効果、症状の改善が99.4%の症例で得られたという報告があります。

岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 09:35| AGA(男性型脱毛症)

2019年07月03日

AGA(男性型脱毛症)でおすすめのヘアスタイルについて

AGA(男性型脱毛症)では薄毛になりやすい領域、なりにくい領域があります。

薄毛になりやすい領域は前頭部から頭頂部にかけて、この部分は男性ホルモンの影響を強く受けます。
一方、薄毛になりにくいのは側頭部と後頭部です。自毛植毛などでは薄毛になりにくい後頭部の毛を一部取ってきて、薄毛になった前頭部、頭頂部に移植しています。

ヘアスタイルについてですが、髪を伸ばすと側頭部、後頭部は薄毛になりにくいのでしっかりボリュームがありますが、前頭部、頭頂部は髪が細く、コシがないのでボリュームが出ません。真ん中がペタッと沈んでしまいます。

髪を伸ばすとそれが目立ちますので短髪の方が良いと考えます。ボリュームのある側頭部、後頭部は短くカットするなども良いのかもしれません。

極端に短くするのもあまりお勧めしません。それはそれで目立ちます。
こまめに切る、整える方が良いでしょう。無理にヘアスタイルを変更するのではなく、自分に合わせたヘアスタイルを理容師、美容師さんと相談してみましょう。
岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 09:51| AGA(男性型脱毛症)