2017年01月27日

糖尿病と心不全の勉強会

昨日、糖尿病と心不全の勉強会に行ってきました。糖尿病についてはHbA1cを下げることだけが目標なのではなく、心筋梗塞、脳梗塞など動脈硬化による病気の予防をすることが大事であるという話がありました。確かにその通りだと思います。ですから糖尿病の治療と同時に禁煙、高血圧、脂質異常症の厳密なコントロールも大事だと思いました。
心不全の方では胃薬として使われていた薬が心不全にも効果があるのではとビッグデータの解析から発見されて実際に動物実験では効果があったそうです。理論的にも心筋、血管、胃の粘膜にその薬の受容体があり、自律神経系の機序で効果があるのではという報告がありました。数年後には心不全の薬として見直されるかもしれないですね。
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posted by okabeiin at 08:32| 糖尿病

2016年08月20日

糖尿病の治療について(犬山市 糖尿病 治療)

糖尿病の治療には食事、運動療法がとても重要です。毎日、30分程度歩くことで体重も減り、糖尿病の治療の目安であるHbA1cが劇的に良くなった方もいます。しかしながら誰もが同じように運動できるわけではないですよね。

また、治療の目標値であるHbA1cは採血で簡単にわかります。糖尿病の治療をしている方は自分のHbA1cを把握しましょう。当院では一般的にHbA1cが7未満を目標に治療を行っています。合併症のリスクがある方はもう少し厳しめに、高齢者の方はもう少しゆるやかに治療の目標を決めています。

糖尿病の薬で最近よく使われているDPP4阻害剤の中で週に一回飲む薬があります。ザファテック錠という薬です。週に一回の薬なので患者さんには飲み忘れがなくなる、薬の量が減るなど好評のようです。腎機能が低下している患者さんには使いにくいのですが腎機能に問題がない患者さんには安心して使用可能です。同じDPP4阻害剤で一日2回服用の薬を飲んでいる方ですと週に14錠から1錠になる計算となります。かなり薬の量は減りますよね。糖尿病の診察、治療などご相談ありましたら当院までご連絡ください。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 10:25| 糖尿病