2019年08月26日

かかりつけ医研修会 禁煙について

禁煙指導についての研修も受けました。

他の研修でも喫煙の害についての話が多くありました。

日本の喫煙率は減少傾向ですが、先進諸国と比較すると低いとは言えません。
価格も米国、英国などど比較して安価で入手しやすく、パッケージや広告規制も緩いと言われています。

喫煙者の患者さんが
「もっと値上げするか、禁止にすれば吸わなくなる」と診察室で話していました。
禁止というのは無理があるのかもしれませんが、値上げは10月に少額行われるようです。
これを機に禁煙をすることを推奨します。

受動喫煙対策もまだまだ、不十分です。喫煙室からタバコのにおい、有害物質がでてきてますよね。
犬山市の健康施設でも喫煙室からタバコの匂いが外に漏れ出て、フロア全体がタバコ臭いところがありました。健康施設がタバコ臭いというのは変ですね。

また、健康相談の研修では、
・喫煙状況の有無を聞く
・禁煙を推奨する
という事が健康維持、増進にとても効果がある事が分かってきているようです。

岡部医院でも診察で
喫煙の有無
禁煙の推奨
を今までどおり
タイミング、言い方、気分を害さない程度にアドバイスをさせていただいてます。
岡部医院院長 岡部誠之介
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2019年08月09日

慢性腎臓病と喫煙

慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)とは、腎臓の障害が慢性的に続いている状態のことです。現在、患者さんは国内に1,330万人(成人の8人に1人)いるとされ、新たな国民病といわれています。

腎機能の低下は、簡易的に血液中の老廃物の一種であるクレアチニン(Cr)の値と、年齢、性別から算出した、推算GFR(eGFR)の値で判断します。

腎機能低下に伴い、身体の中に水分、Naも貯留するので血圧が高くなることもあります。高血圧を指摘された方は腎機能も検査しておくことが重要です。

喫煙は慢性腎臓病の独立した危険因子です。喫煙は慢性腎臓病患者の蛋白尿を増加させ、腎機能障害の進行を促進します。1日20本の喫煙者が、末期腎不全に至る危険性は、非喫煙者の2倍以上と言われています。

ただ本数が多いからよくない、少ないから大丈夫という問題でなく、本数が少なくても腎障害が起きますので、たばこは全く吸わないようにすべきです。

健康診断で慢性腎臓病を指摘された喫煙者の方は、禁煙をして腎臓を守りましょう。
慢性腎臓病は基本的に治す薬はありません、進行させないことが重要になります。

血液検査でクレアチニンが上昇、慢性腎臓病といわれた方は確実に禁煙しましょう。
岡部医院院長 岡部誠之介
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2019年07月09日

改正健康増進法について

改正健康増進法について
健康増進法が改正され、2020年4月までに段階的に施行されます。

今年の7月から学校、病院、行政機関等が建物内禁煙になります。

建物内は、喫煙室を設置することは不可ですが、敷地内の屋外は、受動喫煙を防止するために必要な措置がとられた場所は大丈夫のようです。しかしながら、喫煙所や喫煙者の呼気や服などからタバコの匂いを感じることはありますよね。上記のような場所、行政機関等の屋外に喫煙所などが設置してある場合は、健康に対しての意識が分かります。

少なくとも以前よりも喫煙する場所、時間は少なくなるので、これを機に禁煙することを推奨します。まずは、ニコチン依存症から脱却するためには本数を減らす努力をすることも大事だと私は考えます。また、電子タバコなどではニコチンの血中濃度が上がりやすいとも言われているので、電子タバコだから安全という事はありません。より強いニコチン依存症になる可能性もあります。

ニコチン依存症をビジネスにしている会社にとって電子タバコは良いものでしょう。医師としてはニコチン依存症が増える可能性を考えると、電子タバコは良いものではありません。従来のタバコより健康に良いとみせるようなプロモーションにも全く賛同できません。
岡部医院院長 岡部誠之介
posted by okabeiin at 10:36| 禁煙外来 すぐ禁煙

受動喫煙について

タバコを吸わない人が、他の人のタバコの煙を吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と言います。
受動喫煙があると、タバコを吸わない人の体内からも、実際にタバコの煙の成分が検出されます。

犬山市の街中でも朝の通勤中に歩きながらのタバコ、自転車に乗りながらのタバコなどをよく見かけます。通学路などで子ども達が受動喫煙にさらされてるのをみると、通学路は路上喫煙禁止にした方が良いと思います。

犬山市の喫煙率は犬山市のアンケートによると
男性23.0%
女性4.7%
となってます。

男性の喫煙率は、時代の流れとは逆行して前回のアンケートよりも増加しているようです。

最近ではベランダなどでの喫煙も問題になっています。ベランダに出てタバコを吸っても、タバコの煙が上の階に住む人の迷惑になることもありますし、吸い終わった直後4回〜5回までの息には、タバコを吸っている時と同じぐらいの有毒ガスが含まれています。
岡部医院院長 岡部誠之介
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posted by okabeiin at 10:34| 禁煙外来 すぐ禁煙

2018年10月30日

禁煙外来(禁煙 犬山市 岡部医院)

岡部医院では禁煙外来を行なっています。しかしながら、私が考えているより、禁煙外来の受診者が少ないです。
自分のやれる事としては、禁煙外来のパンプレットを喫煙者に定期的に配る、禁煙補助薬を院内処方、岡部医院だけで治療を完結できるようにするなどを考えています。

推論ですが
喫煙者の多くは、

将来の健康リスクを低く考えている

自分は大丈夫、病気にならないという主観的確率と客観的確率の乖離

禁煙したいけど、禁煙すると精神的に辛いから、来年からにしようという
損失回避、現在バイアスから生じる先延ばし行動と解釈する事ができます。

将来の健康リスクも十分に理解しているし、結果としてタバコが原因で病気になっても悔いなし、という喫煙者は少ないのではないでしょうか。また、実際に病気になった時に後悔するでしょう。

一時的な禁煙の辛さは、金銭的な損失と一緒に考えてみましょう。
禁煙すると
タバコが一箱500円として
2日で一箱なら
30日で7500円の金銭的損失を回避する事ができます。
1年で9万円の金銭的損失回避が可能です。
10年で90万円、海外旅行に行けますね。

更には禁煙する事で喫煙前の余命を取り戻す事ができるといわれています。
禁煙する年齢が
50歳でも6年、60歳で3年の寿命を取り戻す事ができるといわれています。(日本医師会HPより)

ここまで読んで下さった喫煙者の方は少し禁煙をしたくなったのではないでしょうか。
ネット予約も受け付けています。
どんなことでもご相談ください。
岡部医院院長 岡部誠之介
https://reserva.be/agaokabe/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=6aeJwzNzSwtAAAAxYBCg


posted by okabeiin at 08:08| 禁煙外来 すぐ禁煙