2023年05月19日

AGA診療ネット予約でポイントが貯まります

「お得なAGA治療のご案内!AGA診療ネット予約でポイントが貯まります♪」

最近、毛髪の薄さや抜け毛に悩んでいる人が増えていますよね。

でも、AGA治療と聞くと高額なイメージがあってなかなか踏み出せないという人もいるかもしれません。

岡部医院では、お得なAGA治療のご案内をさせていただきます!

期間限定でネット予約をするとAGAポイントカードが1ポイント追加で貯まります。
10ポイントでAGA診療1000円引きの金券になります!

ネット予約も簡単に予約できます。初診からネット予約可能です。

是非この機会にご利用ください。

下記のサイトよりネット予約をご利用ください

https://reserva.be/agaokabe

ネット予約の枠が埋まってしまうと、追加のポイントは貯まりません。
土曜日はネット予約が埋まってしまうことがあるので、早めの予約をお勧めします。
また、診察時間内でしたらネット予約の前後に来院しても大丈夫です。
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posted by okabeiin at 09:44| 岡部医院

2023年05月18日

金曜日の夕方の診療は休診になります

金曜日の夕方の診療は休診とさせていただきます。
月曜日と水曜日の夕方の診療は引き続き行います。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
ネット予約をぜひご利用ください。続きを読む
posted by okabeiin at 17:39| 岡部医院

2023年05月17日

岡部医院/犬山市の内科/AGAも岡部医院

岡部医院/犬山市の内科/AGAも岡部医院
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posted by okabeiin at 06:05| 岡部医院

2023年05月16日

AGA治療で内服治療の場合はどれぐらいで効果が出ますか?

AGA治療で内服治療の場合はどれぐらいで効果が出ますか?

A: 個人差がありますが、一般的には半年〜1年程度の治療をして、抜け毛が減った、うぶ毛が生えてきた、AGAの進行が止まったなどの症状を参考に効果判定をします。
治療の効果が出るのに時間がかかるため、焦らずに継続的に行うことが大切です。
また、デュタステリドの内服で初期脱毛の症状が出ることはほとんどありません。
初期脱毛はミノキシジルで起こることがあります。

下記のサイトよりネット予約をご利用ください

https://reserva.be/agaokabe
posted by okabeiin at 10:16| 岡部医院

2023年05月15日

デュタステリドの副作用に関して 2017年ガイドラインより引用

・デュタステリドの副作用に関して 2017年ガイドラインより引用
国際臨床試験(917例)において有害事象頻度は
リビドー減少 3.3%、インポテンツ 5.4%、射精障害 3.3%
韓国の(712例)、平均観察期間 204.7日の市販後調査では
リビドー減少 1.3%、インポテンツ 1%、射精障害 0.1%
他方、前述の国内非ランダム化試験(120例)では、
リビドー減少 8.3%,インポテンツ 11.7%, 射精障害 5.0%
と比較的高率であった。

以上より,投与にあたっては添付文書の記載をよく読んだ上で、性機能障害を含めた副作用についても十分な説明と同意が必要である。

・フィナステリドの副作用に関して 2010年ガイドラインより引用
国内臨床試験において 1 年間のフィナステリド 1mg内服により、
2.9%に勃起機能不全,射精障害,精液量減少など性機能障害が出現したが、その頻度はプラセボ群と有意な差はなかった。
重要な副作用として、頻度は明らかではないが、まれに肝機能障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。

上記の研究を元に考えてみると、
フィナステリドでは2.9%に勃起機能不全,射精障害,精液量減少など性機能障害が出現したが、プラセボ群(偽薬)と有意な差はありませんでした。
つまりは薬の作用だけではなく、薬を飲んだプラセボ効果も関係することが分かります。

デュタステリドについては国内の非ランダム化試験の結果は副作用の頻度が比較的効率に出ています。
しかしながら、120症例と少ないデータ、プラセボとの比較がないので、デュタステリドの方が副作用の頻度が多い可能性があるぐらいしか言えないと思います。

また、フィナステリド、デュタステリドともに重要な副作用として、頻度は明らかではないが、まれに肝機能障害があらわれることがあります。
過度の飲酒(1日ビール500ml以上)は避けた方が良いと考えます。

まとめると
性機能障害の副作用頻度
フィナステリドは2.9%(偽薬と有意差なし)
デュタステリドはそれよりも数%多い可能性がある

フィナステリド、デュタステリドともに重要な副作用として、頻度は明らかではないが、まれに肝機能障害があらわれることがある。両者とも頻度不明なのでデュタステリドの方が肝機能障害の副作用が多いという事ではない。

と考察されます。

また、これらの薬でうつ病になる、不眠症になるというのは証明はされていません。

AGA治療をしていた人がうつ病や不眠症になったら、それらが全て薬の影響だということにはなりません。

薬の副作用などが心配の場合には一か月単位での受診、処方などで経過をみていく、医師の指示に従って内服をしていただければ問題となる事はほとんどないです。
それは他の疾患の治療などでも同じことが言えると思います。それが医師の仕事です。

岡部医院では実際にフィナステリド、デュタステリドをそれぞれ長期にわたり処方しています。
臨床の医師としての私見ですが、フィナステリド、デュタステリドの副作用の頻度について差を感じることはありません。

岡部医院院長 岡部誠之介

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posted by okabeiin at 17:56| 岡部医院